御朱印は今人気のあの動物?!帯廣神社&十勝護国神社参拝

帯広の神社

今回は札幌からバスで4時間、帯広市にやって来ました!目的はここ帯廣神社!
北海道に7つある別表神社の一つです!

帯廣神社とは

帯廣神社正門から道路を挟んで向かいに見える鳥居。大きいです!

明治16年、静岡県松崎出身の依田勉三氏たちが晩成社を組織してオベリベリ(帯広)に入植し、同18年より祭礼(天王祭)を営んだのが帯廣神社の創祀です。
明治43年に仮殿を造営し、同年9月24日、札幌神社(現在の北海道神宮)より御霊代を鎮斎しました。

そのため、帯廣神社では北海道神宮と同じ開拓三神である

・大國魂神(おおくにたまのかみ)
・大那牟遲神(おおなむちのかみ)
・少彦名神(すくなひこなのかみ)

を祀っています。

ちなみに依田勉三氏は北海道神宮内の開拓神社にて、祭神として祀られています。
そうやって、人が神になるのが神道の面白いところですね😳

帯廣神社参拝

お正月には屋台で賑わうこの場所も、平日の夕方は、誰もいませんでした。

こちらが拝殿です!静寂の中で心が静まりますね😊

白と金の社殿が美しいです♪
「帯廣神社」のカラフルな看板がいいワンポイントになっています👍
今回は「素敵な御朱印に出会えますように」とお願いしました☆

十勝護国神社参拝

帯廣神社と同じ敷地内にもう一つ神社があるのをご存知ですか?
地元帯広の人もあまり行かないらしいのですが、ご紹介させていだきますよ!

十勝護国神社の鳥居。上部の黒ずみに年季を感じます。

十勝護国神社のルーツは、日露戦争終結後間もない明治39年に戦没者招魂祭(霊魂を呼び寄せて弔う式典)を行ったことにあります。

大正2年には帯廣神社の旧仮殿を譲り受け「帯廣招魂社」、第二次世界大戦終戦後の昭和21年に「帯廣護国神社」、同22年に「帯廣平和神社」、同39年に十勝管内の町村出身者を合祀するため、現在の「十勝護国神社」と改称されました。

目的は戦没者の慰霊なのですが、時代とともに少しずつ役割や名称が変わっていくのは面白いですね♪

こちらの拝殿は帯廣神社と色合いが違ってよきですね〜!
真っ赤な屋根が雪に映えてます👍

気づいたら財布に小銭がなく、ここでは1円玉を投げました。
最近、銀行の両替にも手数料が掛かるとのことで、小さいお金は神社運営にとってありがたくないらしいのですが、神様はそんなこと気にしないですよね?(^^;

こちらは慰霊の神社ということで、戦争で亡くなった方に思いを馳せて手を合わせました。
社殿の前で手を合わせて拝むと普段は意識しないことが浮かんできます。
それもお参りの醍醐味ですね♪

帯廣神社&十勝護国神社の御朱印

両神社の御朱印は帯廣神社の拝殿脇の社務所で買えますよ!

左から帯廣神社、帯廣神社シマエナガver、十勝護国神社の御朱印です!
目を引くのはやっぱり中央のシマエナガちゃんですよ!かわいい😊

初穂料は各500円です!

帯廣神社Facebookからの引用。

こちらでいただける御朱印帳もシマエナガデザイン!
初穂料は1500円になります!

帯廣神社Facebookからの引用。

帯廣神社境内では実物のシマエナガが見れることもあるようです。見てみたいな〜(*^^*)

帯廣神社・十勝護国神社へのアクセス

・帯広駅より北へ約2キロ
・バス停「帯広神社前」下車、徒歩2分
・十勝護国神社は同神社敷地内にあります

<参考・引用>
・帯広神社公式サイト
・帯広神社公式Facebook(更新頻度高めで面白いです♪)
・北海道神社庁「帯広神社
・北海道神社庁「十勝護国神社

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