今回は札幌から足を伸ばし、小樽にある水天宮を訪ねました！
社殿拝観
水天宮ですが、お参りするまでの道のりが結構ハードでございます。
鳥居を抜けたあとは坂道と階段が続きます。
とりわけ厳しいのが最後の階段！
雪が積もって段差がなだらかになって、めっちゃ滑ります！
雪の滑り台です！
息を切らせながら、やっと辿り着いたぞ☆
水天宮は安政６年(1859)の創祀と伝えられています。
明治33年に当社付近に鎮座されていた稲荷社を合祀、大正8年には滋賀出身者の要望により、多賀大社から諾冉二尊（イザナギ、イザナミ）を勧請増祀しました。
水天宮では以下の４柱をお祀りしています。
・弥津波能売神(みづはのめのかみ)：水を司る農耕の神
・保食神(うけもちのかみ)：穀物の神
・伊邪那岐神(いざなぎのかみ)：国造りの男神
・伊邪那美神(いざなみのかみ)：子授け・安産の女神
海の街 小樽を、水を司る弥津波能売神が見守っているんですね！
社殿内は茶色の木目に紫の布が掛けられ渋い趣がありました！
社殿の隣には稲荷社があります。
お社は雪まみれです(^^;
左側のお狐様ですが、なんと首が切れていました！
長い歴史と不気味さを感じますね～♪
御朱印を買おう
水天宮のお守りや御朱印は最後の階段の手前にあるこちらの社務所でいただけるようです。
が、この日はお休みでした(^^;
広い画像で恐縮ですが、こちらが水天宮でいただける御朱印です（初穂料500円）。
ここは再度訪れて、御朱印欲しいなぁ。。
ギャラリー水天宮
水天宮は小高い丘の上にあって、小樽の港を一望することができます！
海よ～、俺の海よ～♪
って歌いたくなります笑
ちょっと立ち位置を変えて。
雪の染まる港町美しいなぁ♪
ここ晴れた日に来たら、絶対気持ちいいぞ！
海の裏側では手稲の山々が見えます！
こちらも海に劣らず見どころですよ♪
水天宮は観光スポットからちょっと離れた場所にあるので、静かに小樽の絶景を楽しむことができますよ！
御朱印欲しいし、夏の景色も見たいし、ここは再訪必須だな(*^^*)
水天宮のアクセス
・バス停「花園公園通」より徒歩7分
・JR函館線「南小樽」駅より徒歩13分
コメント